
迅速な診断・治療、病状の分かりやすい充分な説明をこころがけ、治療開始後の経過を見守ります。
疾患の診断のためには様々な検査が必要になるケースがあります。検査結果に異常が見つからなかった場合、ひとまず安心ということになりますが、結局無駄な検査に終わったということにもなり兼ねません。そのためできるだけ無駄な検査を省きつつ、必要な場合はどうしてその検査が必要なのか、しなかった場合どのような心配が残るのかなど診察時によく相談し、患者様の意思を尊重しサポートしていきたいと考えています。
■外耳・中耳の病名
耳垢(耳あか)、外耳道湿疹、外耳道真菌症、外耳道真珠腫、急性中耳炎、急性化膿性中耳炎、航空性中耳炎、好酸球性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎など
■内耳の病名
突発性難聴、神経性難聴、感音難聴、加齢性難聴、耳鳴、メニエール病、良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎、前庭機能障害
■鼻の病名
鼻前庭炎、急性鼻炎、急性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、慢性副鼻腔炎、鼻ポリープ、肥厚性鼻炎、萎縮性鼻炎、嗅覚障害など
■口腔・咽頭の病名
アフタ性口内炎、舌炎、口腔内真菌症、味覚障害、急性咽頭炎、急性扁桃炎、慢性扁桃炎、慢性咽頭炎
■喉頭の病名
急性喉頭炎、慢性喉頭炎、声帯ポリープ、反回神経麻痺、喉頭腫瘍
いびき、睡眠時無呼吸低呼吸症候群、顔面神経麻痺など
当クリニックで診察させていただいた結果、
さらに専門性の高い診断、検査、治療が必要であると
判断させていただいた場合、患者様やご家族の方々と
ご相談させていただいたうえで、当クリニックの近隣
では神戸赤十字病院、神鋼病院等によく
ご紹介させていただいております。
診察までは最初にここでお待ちください。雑誌なども置いています。診察後も会計までごゆっくりしてください。
診察の順番が近づきましたら、お呼びしますので、ここにかけてお待ちください。
ここで耳鼻咽喉科専門の診察を行います。
この部屋は防音室になっています。静かなところで聴力検査をすることにより精度の高い聴力検査結果が得られます。
現像液を使用せず、コンピュータの画像処理を行うことで高画質のレントゲン写真が撮影できます。副鼻腔炎などの診断目的に多用します。
ペーパーレス、機能充実な電子カルテを使用しています。
この椅子にお座りいただき、診察させていただきます。また、処置もここで行います。
鼻やのどの粘膜の炎症を和らげ、鼻水や痰の切れをよくする作用があります。
耳の中、外耳道、鼓膜、中耳の状態を観察できる細いカメラです。
専用の暗視ゴーグルを用いて、眼振検査を行います。
眼振(目の異常な揺れ)を観察することにより、めまいの原因を調べます。
聴力障害の診断が可能です。(幼少児は基本的に不可)補聴器をお考えの方や、補聴器をお持ちの方で再調整をご希望の方もご相談下さい。
鼻の奥、のどの奥深くまで苦痛なく観察できます。
細径で軟らかい新しいファイバースコープを導入しています。
アレルギー性鼻炎の症状に対する日帰り手術として、レーザーで鼻粘膜を焼灼します。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
午前9時~12時 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ |
午後4時~7時 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | 休 |